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これまでの人気や 今期の終わり方を見るに ３期は確定なんだろうけど、これは「３期は がっつりスパイもので行くよ」って事なのかな。中盤、夜帷（フィオナ）の登場で流れを引き締めるかと思いきや、彼女もコメディ路線の火に油を注ぐ。一気に原点回帰する。よかった。※全話視聴済、原作未読、ネタバレ含む１期ではキャラを揃えるのに尺を使う事もあってか、スパイものをベースにコメディを乗っける感じだったけど、２期に入って落ち着いたのか、コメディの方がベースに。忘れてなかった。黒ずくめの組織が完全に空気と化した某探偵少年とは違った。今期全てをメリハリに使ったのなら、全部終わって振り返った時にこの作品を引き立てる 良いシーズンになるんだと思う。でも「このままではただのコメディ作品になってしまう！」と思っていた頃、最後の最後で標的（デズモンド）とファーストコンタクト。コメディのセンスはしっかりしているので、通常なら難しい（？）アーニャ、ヨルの「ダブル アホの子キャスト」でも難なく回せているのだけど、なまじ上手く回すせいでコメディ要素がかなり色濃く映る

虐められ女子に救世主の様な男子転校生が現れグイグイ来るストーリー学生時代に何らかの形で虐めに関わった記憶がある人は刺さるんじゃなかろうかもしかしたら高田君は全ての事情を知っていて未来や異次元からの救いの神の様な存在だったりするのかと思えたり実際にはあり得ない展開だが転校生の超ポジティブでピュアな天真爛漫さに泣けるシーン多しでした男性目線な、お色気場面も無いしお勧めしやすいです素敵すぎる男の子と照れ屋な女の子の心が洗われる素敵なストーリーなので気になった方は１話だけでも是非私は１話の１分で引き寄せられ（理不尽ないじめ）１０分で泣けました（涙のシーン）高田君のストレートに気持ちを伝える純粋さ、手を繋いだりも躊躇なく西村さんのありがとうと言える素直さ恋愛や小学生の道徳的な教材としても良さそうです

2話の最期で青野がヴァイオリンを弾いた直後の女子の表情、少し経ったあとの表情がとても素晴らしく共感できます。同じ夕日を見ながら同じ時間を共有できる瞬間に音楽が持つ本来の凄さを再認識させられました

まぁ悪くない映画です

今では映画音楽を聴くと映画のタイトルや俳優までも思い出すことができます。そこで初めて私たち観客は画面と音楽と一体になった映画に感動するのです。昔の映画はセリフも聞こえないほど大きな音楽が突然入りました。それにしても、映画に命を吹き込むように音を入れていく作業の大変なこと！楽器はもちろん楽器以外の音の出るものを試してイメージを膨らませる。高校生になって自分で選んで映画館に行くことができて、急に大人になったように感じたものでした