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生誕八十周年記念に合わせて作って、焦ったのかはわかりませんが、プロの編集の仕事ではありません。言わずと知れた小林克也の本で、「ベストヒットUSA」などでインタビューをした洋楽アーティストとのエピソードなど、小林克也本人しか知らない話がたくさん出てきます。ただこの本、用字用語の統一がされてなく、誤字脱字が多いです

仮にIWGPじゃなかったとしても、単純にアニメ作品として面白くなかったです。ドラマしか観てないという方にも、世代じゃないという学生さんにも自信を持ってオススメできます。ところがこの作品に出てくるキングは最近のアニメに出てくるただの量産型イケメンみたいな感じですし他のキャラに関しても全く印象に残らない、なんども焼き増しされたようなキャラクターばかりです。これでは原作ファンが死んだ目になるのも当然です。そしてそして、何より原作の小説を読んでみてください。中でもキングというキャラクターは知性とカリスマ性を備えた最高にクールなキャラクターでドラマ版では窪塚洋介さんが本来のキングという役柄に独自のアレンジを加え原作とは一味違う魅力を持つ登場人物に仕上がっていました。本来のマコトもこんな幼い感じではなく、もっと寡黙でクールなキャラのはずなんですが、製作側の方は原作をちゃんと読まれたのでしょうか？一番残念なのは制作側の作品に対する愛とかリスペクトが全く感じられないところです。池袋が舞台のアニメなら『デュラララ!!』の方がよっぽどよくできているしIWGPの世界観に近いものを感じるので、未見の方は『デュ

バックのオーケストラの演奏も素晴らしく、作品に引き込まれて気づいたら終わっている。怜悧な美貌が一層観客を魅了している事は、作品を見て頂けたら痛感するかと思います。また、当然王子役とオデット姫役のお二方は美しいのですが、私が推したいのはロットバルト役のカールパケット。バレエは元々好きだったものの、ヌレエフ振付の白鳥の湖は初めて見ました。本当に言葉を失うくらい美しく、また悲しい作品です。そんな時間が過ごせた素晴らしい作品でした

ただ、この本の一番の凄さは「J-POP 18曲の譜面にメロ譜もコードも書いてある」点。説明も非常に細かく丁寧なので、分かりやすいです。また、初級中級上級と段組されているので、次に挑戦したい欲も刺激されるし、どんどん上手くなっているのが実感出来るのもポイント。カホンの練習教材として使用しています。有名J-POPをCD聴きながら叩いて遊べる、しかも全曲カホン用にアレンジされているので、純粋に原曲に合わせるよりも楽しめます。これ一冊で18曲もバンド演奏出来ちゃうじゃん…て考えると無茶苦茶お値打ちに感じます

新しいノートパソコン用に購入しました。USBドライブに差し込むだけで、音楽CDが古いパソコンと同じように取り込む事ができました

著者と同様、長年のクラシックファンかつCD蒐集家である私（著者はヴァイオリン派だが私はピアノ派だが）にとっては興味深い話が少なからずあった