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好きなキャラがどんどん出てくる

到底「ロックな生き方」とは言えないしこのタイトルを付けてほしくなかったと思う。悲惨な境遇にもめげずに生き抜こうとする主人公には感銘するがローディ、バンドマン ... となるのもすべて成り行きでありそこには明確な意思や選択というものがない。笑えたのが、好きな女の子には告白せずギター弾き、ミュージシャンとして生きていこうともせず最終的には資産家の娘と見合いで結婚し義父の経営する会社で働き財を成し子供や孫に囲まれて幸福な人生を...というところ

52ページの後ろから2行目の♪このまどべに♪の「に」の音は「シ」ではなく「ソ」の誤植ですね。「歌は世につれ、世は歌につれ」と言う言葉通り、時代の空気を表すような歌謡曲が存在していました。作曲家、作詞家、編曲家の紹介も詳しく、本書は「日本歌謡曲史」というジャンルがあれば底本になるような色彩を帯びています。興味あるエピソードを満載している本書の価値は大変高いと感じました。堅いイメージがする岩波新書から、読みやすく多くの人を魅了する本が出版されたのは朗報でした。多くの歌手を登場させ、ヒット曲を丹念にもれなく紹介しています。なお、細かいことで1点。昭和の歌謡史に興味がある者にとっては、どのページの記載も興味を覚えますし、筆者の前後の世代の方もまた懐かしんでもらえる内容が目白押しでしょう。巻末のリストも有用です。高度成長の歩みとともに庶民の生活に歌謡曲は無くてはならないものでした。戦前・戦後の歌謡曲　和製ポップスへの道 １９６０年代（新たなシーンの幕開け、カヴァーからのはじまり、青春という新機軸、ビート革命とアレンジ革命、新しい演歌の夜明け）　歌謡曲黄金時代 １９７０年代（歌謡曲の王道、アイドル

唯一無二の愛

受け身の内容だったので、いつものようにチャレンジやゲームが良かったと思いました。曲は最高に楽しいきれいです